散歩の途中の小さな疑問

最近、週の半分以上は散歩しているのですが、その途中にちょっと不思議なものがあります。
家を出て、ほんの少し歩くと坂道があって、いつもそこを通るのですが、元々、この辺りはほとんど住宅街で、この坂道の周辺は割と立派な庶民な私的にはお屋敷と呼んでもいいような家が何軒も建っています。
その中にぽつんと一軒、ものすごーーーく不審な建物があるんです（汗）
鬱蒼とした木に囲まれているので、最初通っていたころは雑木林かなにかだと思っていたのですが、よくよく見ると通りに面した場所に朽ちかけた門があるんですよ。表札らしき物もかかっているのですが、ちょっと難しい字で、どちらかというとお堂とかそういう建物の名前っぽい名前で、個人の家の表札にはとても見えません。
不思議に思って通りながらちょっと覗き込んでみると、廃屋と言っても差し支えないような朽ちかけた建物が木々に紛れるように建っています。
その時点では、きっと空き家だろうと思っていたのですが、最近になって気付いたのです。
あちこちに点々と人が住んでいる痕跡があるということに（汗）

・・・ど、どんな人が住んでるんだろう?

とても気になるのですが、これ以上知るのも怖い気がします。

あの変な表札が実は名前だったとか言ったら、マンガや小説的には堅物で変わり者の美形とかが出てきそうですが、そんなわけないですね（爆）