気付け

今朝は怒りのあまり愚痴ばかり書き殴ってましたが本当に書こうと思っていたことはこっち。

土曜日の朝、5時起きは通販番組でろくなものやってないので借りてきたまますっかり忘れていて明日返却日の実写版テニプリをだらだら流しながら弁当作っていました。

が。

見終わって初めて気付いたよ、なんか終わるの早いなーとか、なんか変だなー・・・とは思っていたのですがまさか・・・。


倍速なのに気付かないで最後まで見てしまったなんて（爆）

気付かなかった私がアホなのか、違和感を感じつつも倍速だと言うことを気付かせなかった映画の内容がすごいのか・・・私的には後者を選択。

前に借りた「笑う大天使」が予想通り・・・と、言うか、あまりの無茶苦茶さに怒りとか呆れとか諦めとか通り越して何にも感じなくて、いっそ、それなりにキャラに似せようとビジュアル面で努力している点を評価していいのかも・・・なんて思いました。あなた誰って方も何名かいらっしゃいましたが・・・なんだあのオッサン・・・?

元々期待はしてなかったし、昔ちょこっとテニスサイトをやってましたが現在は惰性でだらだらと読んでいるものの原作への愛はすっかり薄くなっているので、試合シーンの過剰な演出で笑えるかなって思ってました。

しかし、無謀と言うか勇者って呼んでもいいですか?
すげえよ、1時間半前後で関東大会全部まとめたよ・・・一試合で１本の映画が出来るくらいの内容なのに・・・。

「笑う大天使」や、他にも映画化やドラマ化された原作付きの作品って時間的な制約でどうしても無理矢理まとめられたり、勝手なオリジナル要素でまとめたりされますよね。
正直その現状はどうかと思ったりするのです。
もちろん、原作知らずに映画から入って好きになった作品もあるのですが・・・。
とりあえず、原作を映像化するなら原作を知らない人が見ても話の筋がわかるってのが最低限必要なことだと思います。で、それ見て原作に手を伸ばした人に原作読んで「全然違うじゃん!!」なんて言わせないで欲しいです。