煮込みの落とし穴

昨日、半日かけて煮込んだ豚の角煮を今朝、脂を取ってまた火に掛けました。
冷蔵庫に入れるときにあく取り紙をかけておくと浮いてきた脂が紙にくっついて固まるので取り除くのがとても楽・・・と、言う、母からの受け売りです（笑）

脂が少なめのを選んできたのと、下処理でも少し油ぬきをしたので一晩おいても結構綺麗な状態でした。
本当なら、脂がしっかりついてた方が美味しいんですよね。前にテレビでやってましたが豚の脂って快楽中枢を刺激するらしいですね〜。それですごく美味しく感じるとか・・・。←ずいぶん前に見た内容なのでうろ覚えですが
・・・でも、ラードとかカロリーばかり高くてどこが美味しく感じるのか謎ですが、外で揚げ物食べるとラード入った油で揚げてたりしますよね。カリッと揚がって美味しいからって・・・確かに美味いけど健康面を考えるとなんか怖いです。
それに、トンカツとか焼いた豚肉とかは脂身がすごく美味しく感じますけどとろとろに煮えた角煮の脂身のあの「にゅるっ」っていう食感はちょって苦手です（苦笑い）
そもそも、角煮作ってるけど私はあまり角煮自体が好きではないのです（爆）
おでんもそうなのですが、旦那が好きだから作るだけです。

さっきまた一時間くらい火に掛けました。
一応柔らかくなってるとは思うのですがなんか心配です。
午後からご飯の時間までまたのんびり火に掛けるつもりです。

しかし、煮込み系の料理は作ってる人にとっては割と楽に出来ていいけど、ずっと煮込んでるから匂いに負けてご飯時にはすっかり食欲を無くしてしまうのがちょっと不条理です。頑張って作った人が美味しく食べれないなんて・・・（泣）