怖いですねえ・・・

今朝、買い物がてら実家に行ったのですが、最近は山越えするルートを通っていきます。
もちろん大きな道は通っているのですが、山を越えていった方が少し早いような、ルート的に行きやすいような気がするので利用していたのですが、そこで今朝、事故を見ました。

登ってる途中で急に道が渋滞し出して、普段なら通りは激しいけど渋滞する道じゃないので工事かなと思っていたら前方に警察官の姿が・・・よーく見ると通り抜ける車もなんだか慎重に走っていて不思議に思っていたら、すぐに謎は解けました。

どうやらカーブを曲がるとき出会い頭にやったみたいです。

この道は車線こそ分かれていますが、ぐねぐねとカーブの続く細くて見通しの悪い嫌な道なのです。
その割に、センターラインを割って勢いよく走ってくる車も多く、実はとても危険な道なのです。

事故車両二台はおそらく衝突の衝撃で後ろに飛ばされたのでしょう、それぞれ、車両後部がガードレール、山側の落石防止のコンクリートにぶつかっていて、一台は正面のボンネットがひしゃげていました。

救急車もまだいて、おそらく事故ってからそんなに時間が経っていないようです。

事故車の間を抜けていくのはちょっと怖かったですが、それ以上に、もう少し早く家を出ていたらもしかして・・・と、背筋が冷たくなりました。

もちろん帰りは大きい道を通りました。

いつも乗っている車、いつも通っている道、ついつい慣れと驕りで注意力が欠けてしまうものです。
普段からもっと気を付けて運転するようにしよう、と、改めて思った出来事でした。