デスノート短く感想

一番にチケットを購入していそいそとと席を取ると（座席指定じゃないのです）交代でお手洗いに行きつつ、友達としゃべったり、メール打ったり携帯のブログをちょこっと更新したりしつつ、始まるまでの時間を潰してました。
一番後ろの真ん中を陣取ったので劇場内が一望出来て、どんどんお客さんが入ってくるのがわかりました。
もうすぐ一ヶ月経つのにすごいですねえ・・・。
でも、小さいお子さんが多いのにも吃驚しました。
多分親が見たいのでしょうが、年齢制限あるわけじゃないのでいいのですが、お子さんに見せちゃっていい内容なのでしょうか・・・?

映画の方はネタバレになるといけないので詳しくは書きませんが、友達曰く、前編のようなゾクゾク感はなかった・・・そうです。
確かに前編のほうがぐぐっと引き込まれました。
その辺は多分、ライト視点で見ていたからだと思います。
でも、後編も2時間以上の時間が長く感じませんでした。
私的にはあの原作を踏まえて、あれだけの時間にそれなりにまとめて収めた秀作だと思います。
所々原作の場面やエピソードを交えつつ、オリジナルキャラ出てきて原作とはまったく違う事になってますがさくっと割り切って原作ベースのオリジナルとして楽しめましたvv

それに、私はLが好きなので、亡くなった後、次のLが出てきていろいろ「・・・」な展開になってきた原作より、Lvsキラでちゃんと決着を付けてくれた映画版の方が良かったくらいです(^-^;

でも、もちろん犯罪者でない人を殺した時点でライトはもうアウトなのですが、考え方としてはどちらかというとキラ寄りだと思うので、最後のライトの訴えが胸に引っかかりました。
最近、リアルに犯罪の多い物騒ご時世でもありますからね・・・。

最後に、L役の松山ケンイチはいい演技してたと思いました。
あの飄々とした表情でひょっとこのお面被ったりういろうくわえてたり・・・（笑）

ライトはお友達の某Pさんもおっしゃってるように、ちょっと丸顔ですがライトみたいなキャラを演じさせたらやっぱり上手かったです。

でも、私的に一番良かったのは前編ではちらっと出てきて頭悪そうなイメージしか残していなかったミサミサがすごく可愛かったことですvv